過ぎていく

眠たい朝が来る途中
小さく歌ってたあのメロディー
すぐに忘れた
風が冷たいね いつからか
季節が移ってく
目を閉じてじっと見ている
なんとなく過ぎていく 過ぎていくのさ
これからも過ぎていく 過ぎていく
弱い朝の光につつまれると
君はなにも出来ずに
ぼくの声は届かないまま
いつもいつもどこか遠く
行きたがっているんだ
逃げるように忘れてしまうために
なんとなく過ぎていく 過ぎていく
これから過ぎていく 過ぎていく
どこまでも続いてく
いつまでもいつまでも
なんとなく過ぎていく過ぎていくのさ
これからも過ぎていく過ぎていく