2020-01-01から1年間の記事一覧

疲れたよ

つかれたよ 先はどこまであるんだつかないよ いつまでも道はまだ続く つかれたよ 風はどこから吹いてる歩いても 歩いても道はまだ続く 夢の中だって眠りたい野良猫になってふらふらしたい つかれたよ つかれたよ道はまだ続く 歌の中だって眠りたい野良猫にな…

マルコ

風を背に受け 分からないまま進んでく空を行くよ 歌をのせて 町を見下ろす不意に近づく敵も味方もわからずにだけど行くよ 祈りながら 君のところへいつも 通じあえない 言葉がわからないそして嘆いてる 僕はもう気づいてる もう十分わかっているんだ次はうま…

さかなつり

また釣れない いっこうに たぶん来ないずっと また釣れない いやきっと 来るはずさもうすぐだろう どこまでも続く 広い海眺めてりゃなんにもなくても どうでも良くなる 嗚呼釣れない いっこうに 君のとなりで魚を待っているよ どこまでも続く 水平線の向こう…

コーラの泡

懐かしい 記憶たどってさいつまでも 伸びてく影憧れて ひどく裏切られたりまたあせていくのさ もう戻らない コーラの泡は 浮かんで消えるのよもう届かない 残る匂いすぐに僕らも 浮かんで消えるのよもう時間だよ 残る匂い いまも 夏風邪を ひいてしまってさ…

過ぎていく

眠たい朝が来る途中小さく歌ってたあのメロディーすぐに忘れた風が冷たいね いつからか季節が移ってく目を閉じてじっと見ているなんとなく過ぎていく 過ぎていくのさこれからも過ぎていく 過ぎていく弱い朝の光につつまれると君はなにも出来ずにぼくの声は届…

夜の向こう

急いで行かなきゃこの夜の向こうまで行かなきゃ急いで行かなきゃ時計の針が少しずれてるあーどこかの星にまたあー隠れているんだよ夜の向こうへ いつまで流れてそこまでは飛ばしていままで見つめてるあー上手くいかない

クジラの目

街明かりが揺れながら一つ一つ消えていく気づかないで通りすぎたなにもわからない いつも通り 目がくらんで目を覚ますと 部屋のなかで誰もいない海の底にそっと 沈んでいく いつかは どこかに 流れて しまってさよなら 見えなくなって 何かが終わる前に 思い…

SUNNYにのって

SUNNYにのって 君の街まで行くんだよSUNNYにのって 気のみ気のまま進むのさ 飛ばすのさ SUNNYにのって 君と二人でいくんだよ SUNNYにのって 気のみ気のまま進むのさ とっても良いとこへ悲しくないとこへ冷たい風街へ異国の地の果てへ

死にそうなパンダ

どこまでも続くよ遠い空を眺めてタバコふかしてる死にそうなパンダ 荒れ果てた世界で 歪む空を眺めて薬に逃げてる死にそうなパンダ ギラギラとまぶしい無駄に肥えた太陽がいつまでも居座る下でだれてるペパミンキャンディー どこまでも続くよ君と二人歩こう…

寂しいユーレイ

夕方の知らせが聞こえたら 誰もいなくなった 一人暗闇を揺れている 僕はここにいるよ 雨が降ってる 悲しい歌を誰か聴かせてほしい たばこを吸ってる人がいる 煙に誘われる 仲間も昔はいたけれど みんないなくなった 朝になってる 叫びをあげて 痛みを分けて …

ひとりぼっちの惑星

戦闘機を買って 攻撃に備えた 核兵器が心配 アメリカさんにかくれて 世界中が脅しあって 強い武器をたくさん作って 戦争が始まったらしい 一番強い国の偉い人たちだけが 秘密の宇宙船でどこかの星に逃げたよ たくさんお金も持っていってさ いったい何に使う…

三枚のおなじレコード

部屋にレコード増えすぎて どこにあるのかわからなくなった またおなじのを見つけて買った 家に帰ると二枚見つけた 三枚のおなじレコード せんべいとイチゴのジャムと 四枚の昔の写真も 隣の猫は夕べ逃げていったらしい 三枚のおなじレコード せんべいとイチ…

君は踊らない

眠れない夜に光る あの星のメロディ 誰も知らないで 忘れてく過去も歌う あの星のメロディ 誰もわからない 君は踊らない 君は踊れない 退屈な日々にあくびするだけよ 君は戻らない 二度と戻れない 最低な日々にさよならするのさ 一人で 動けない朝は眠る 4…

待つ人

なんにもないね 通りすぎた夏 晴れた夜空に星座が光 いつになったらそこまでいける 君の合図を待っている 僕はいつも待つ 君の合図をまってる 星はどこにある 君の合図を待ってる 雨が降ったらわからなくなった 君の頬が濡れている理由 いつになっても何もな…

花が咲いて 夢を描いている もう意味ないよ まるで全然違う あー嫌になって立ち尽くした 夢の中 違う場所 あの日だって そのままで 明け方に眠くなって知らない国まで またすぐに夢の中へ またすぐに夢の中へ 夜が明けるよ もうすぐ終わる 夜が開ければ すぐ…

歪んだ目

その歪んだ目を細めて見るが良い誰も望んでいた場所まで届かない遠くでいつも通り叫んでいるそして君と僕は違う近づいたってぼやけてわからないその歪んだ目は役目を果たせないいつでも知らないふりを続けているそして君と僕は違う どうか気づかないでほしい…

このままどこかへ

このままどこかへ連れ出しておくれよなんにもないところ どこでも良いんだよここにいてもぼくは変わらない気がする変わらない気がする 変われない気がする 今日も暑いな 涼しいところへ一緒に行こうよ 旅に出よう いつかの夢も 探しに行こうよどこか遠くまで…

カエル

ぐったり沈んだ日も ポロポロ悲しい日もカエルは蓮の葉の上 けろっとしているとびきりムカつく日もあの子にフラレた日もカエルは真っ暗夜の池 けろっとしている おたまじゃくしにはおたまじゃくしには真似しようと出来ないまだまだ はやすぎる

目が覚めたよ

記憶を遡って なにもないと気づいたことに気づかないふりいつも通り そういつかの風が とけだしたよ流れる水が呼び掛けている なにもないと聞こえた音楽を無視してるいつも通り そういつかの夢が とけだしたよ 騙されてる いつも 頭のなか 気づかないまま 操…

春だね

なんとなく過ぎてく日々を思い出しているのさこんなもんじゃないはずなんだ思い続けてるのさ いつも春がきたのになんだ外に出れないらしいねおれはもうダメそうだ なんとなく過ぎていくんだよほんとあっけないね毎日窓の外眺めてみればほんと暖かいね毎日 春…

隣においで

名前を忘れてたしまったら君はもっと自由になれる目付きの悪い鶏が睨んでるそれだけいつも忘れてしまうのさ全てなくなってしまうこと何を残しても何も残らないさそれだけ季節は去り行くけれどぼくらをおいてさみしい夜がきたなら隣においで

眩しい方へ

遠くまで行けば 恥ずかしい夢も忘れてしまうだろう 情けないねこのままでぼくら どこまで行くだろう何もいらないのさ 君がいる色褪せた光に 見せられて進むよ ぼくらは外灯に群がる虫小さく羽ばたいてるあの蝶の目指す光が空に輝いてる遠い月ならたどり着け…

寒い日

一人さ迷って 少し足を止めるけどみんな違うことは同じなんだよ 月が出てる道に綺麗な 花が咲いているけれどみんな見向きもせずに歩いてる急いでる 寂しそうだな いつもぼくは 白い月の影から 君の声 聴いてた 聴いてた 聴いてた 煙漂う 眠たい目を擦ってみ…

赤いカーテン

すっかり匂いをなくした街であなたの背にふれて夢の中もう一度会えないかなとか、また、考えてる言葉にしなくちゃだめねだけどいつも大事なことは 雲のなか隠れる月のように まだ、まだ、 赤いカーテン 風に揺られてもう少し寂しそう愛おしい赤いカーテン捨…

さかなつり

また釣れない いっこうに たぶん来ないずっと また釣れない いやきっと 来るはずさもうすぐだろう どこまでも続く 広い海眺めてりゃなんにもなくても どうでも良くなる 嗚呼釣れない いっこうに 君のとなりで魚を待っているよ どこまでも続く 水平線の向こう…

猫飯

腹が減ったぜ飯にしよう今日は何処にいこうかあそこの店はもうだめだ厳しくなってる最近どうも暑すぎる いつもだれてしまうよこのつまらない夜を抜ければ 間抜けな天使に会えるらしいぜ悪くはないね 今日も明日もずっと続く終わりの見えない所へただひたすら…

くる!

もうすぐ もうすぐ もうすぐ もうすぐ もうすぐくるらしい あの子がくるらしいこの部屋にくるらしい ホントにくるらしいもうすぐもうすぐもうすぐ

雨のせい

もうダメなんだ 目は覚めたけど どうせなら夢の中にいたい気分 少年マガジンを買った 誰にも今日は会わない わざと遠回りしながら帰る 同じように歌う 同じように 同じように歌えば 雨が降ってる 傘を忘れた 君とは夢のようでいたい多分 同じように歌う 同じ…