寒い日

一人さ迷って 少し足を止めるけど
みんな違うことは同じなんだよ 月が出てる
道に綺麗な 花が咲いているけれど
みんな見向きもせずに歩いてる
急いでる 寂しそうだな

いつもぼくは 白い月の影から
君の声 聴いてた 聴いてた 聴いてた

煙漂う 眠たい目を擦ってみても
うまく見えないんだ ボヤけてる
壊れてるようで 届かないんだ 崩れそうだよ
あの子はオレンジ色の空から
不思議なメロディー
歌ってた歌ってた歌ってた
そして僕は白い月の影から
君の声聴いてた聴いてた聴いてた