眩しい方へ

遠くまで行けば 恥ずかしい夢も
忘れてしまうだろう 情けないね
このままでぼくら どこまで行くだろう
何もいらないのさ 君がいる
色褪せた光に 見せられて進むよ
ぼくらは外灯に群がる虫
小さく羽ばたいてるあの蝶の目指す光が
空に輝いてる遠い月ならたどり着けないね

ぼくらが目指してる あの光も遠くの輝きで
ぼくら届かないかも
君はそれでもまっすぐに光の方へ
ぼくも信じるよ なんとなく眩しい方へ